ポスティングで一番大変な季節は、夏と冬です。冬だと手がかじかんだり、暗くなるのが早かったりなど、夏とは違った苦労があります。できるだけ効率よくポスティグをするためにも、対策を紹介します。
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薄いダウンを用意する
ポスティングは、家から家へ移動してポストにチラシを投函する仕事です。そのため、動きやすさはとても重要です。冬だからと言って、革ジャンや厚いジャケットを着ていると作業効率が悪くなります。おすすめは、薄いダウンです。軽くて動きやすく、体があったまってきたらカバンに入れることもできます。
肌着に気を使う
ダウンを薄くて軽いものにする代わりに、肌着はあったかいものを選びましょう。これを薄いものにしてしまうと体が中々あったまらず、作業効率が上がりません。
ネックウォーマーで顔と耳を守る
寒い中動いていると体はあったまってきますが、常に空気に触れている顔や耳は痛くなってきます。それを防ぐため、ネックウォーマーをおすすめします。特に、自転車やバイクに乗ることがある場合、これがないと寒さを気にして中々作業が進みません。
指が出る手袋
寒い時の、指先を使った仕事は辛いものがあります。手袋をしてしまうと、チラシがうまく取れず効率が悪くなってしまうため、指先が出ているものがおすすめです。最近は、指先の部分を開けたり閉めたりできるものがあるため、移動中は指先を温めて、ポスティングする時は指先を出してチラシを投稿するというのもいいでしょう。
ホッカイロ
手袋でどんなに指先を温めても、指先が凍えて感覚が鈍くなることがあります。指先の感覚が鈍くなると、ポスティングの作業性が悪くなります。そんなときは、ホッカイロを手袋に貼ったり中に入れたりして、手をできるだけ温めると効果的です。