神奈川で子育てしやすい街としてあげられる、港北ニュータウン・武蔵小杉・辻堂。
これら3ヶ所の特徴や、住むとどのようなメリットがあるのかをご紹介します。
1.港北ニュータウン
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港北ニュータウンには都筑阪急など商業施設が多くある他、緑あふれる公園も点在しています。
横浜市営地下鉄も2線利用可能なので、通勤するのにも便利なエリアです。
横浜市は現在は待機児童ゼロではありませんが、待機児童を対象に少人数を保育する家庭的保育、近隣の方に子供を預けることができる横浜子育てサポートシステム、乳幼児一時預かりなど各種サービスが充実しています。
横浜市が認定し助成している認可外保育施設・横浜保育室もあります。
また、鴨池公園には冒険遊び場プレイパークもあります。
2.武蔵小杉
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武蔵小杉は2010年に横須賀線の駅が開業した後、グランツリー武蔵小杉などの商業施設やタワーマンションなどが建ち、一躍注目エリアになりました。
タワーマンション内には、川崎市の認可保育所が併設されたものも。
川崎市の子育て支援としては、認可保育所の代わりに川崎認定保育園に入る場合、保育料補助が最大月2万円まで支給されます。
出産前後に頼むことができる産前・産後家庭支援ヘルパー派遣事業、育児援助をお願いできるふれあい子育てサポート事業、無料の学童保育・わくわくプラザなどもあります。
3.辻堂
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2011年、テラスモール湘南が駅前にオープンしたことで人気に火がついた辻堂。
湘南T-SITEのあるFujisawaサスティナブル・スマートタウンも注目のエリアで、辻堂海岸や辻堂海浜公園が近いのもポイント高いです。
辻堂のある藤沢市の子育て支援としては、宿泊を伴うショートステイ・夕方から夜にかけてのトワイライトステイ、日中の一時預かり、辻堂子育て支援センター(ぽかぽか広場)での子育てアドバイザーによる支援などがあります。
三者連携ふじさわという、学校・家庭・地域が連携してイベントを行う事業があるのも、藤沢市の特徴の1つです。
子育てしやすい街はポスティングをするのにうってつけ
この3ヶ所はいずれも若いファミリー層が多く住む地域で、マンションなどの集合住宅も多いです。
マンションにはポスティング禁止の貼り紙がされているケースもありますが、大量にポスティングを行うにはかなり効率的な地域と言えます。