ポスティングのルールとマナー。配布までの流れとは?

たまに、近所で見かけるポスティングの配達員さん。「運動がてら、自分もポスティングをしてみようかな」と思いつつ、ポスティングのイメージがつかめないと、なんとなく不安ですよね。今回は、ポスティングのルールとマナー、作業の流れについて紹介します。

ポスティングの鉄則!5つのルールとマナー

興味のある広告でも、ターゲットに合わない、雑な投函であれば受け取る側が不快な気分になるだけです。あらゆる仕事にルールとマナーがあるように、ポスティングにもいくつかルールがあります。

5つのルールとマナー

1.管理人・住人に挨拶しましょう
マンションなど集合住宅に投函する場合、管理人から配布の許可をとりましょう。管理人や、住人に挨拶して良い印象を与えることもトラブル防止につながります。
2.投函禁止のポストにはいれない
ポストに「チラシ投函禁止」などのメッセージを発見したら、投函してはいけません。また配布する前に、禁止宅を必ずチェックして、トラブルやクレームを避けましょう。
3.チラシはしっかりポストイン!
チラシが、外からみえると雑な印象で不快な印象を与えてしまいます。
また、突然の雨で、チラシが濡れて他の郵便物がよごれると、トラブルの原因にもなりますので、チラシはポストの中にきちんと入れましょう。
4.体調不良・急用で出来ない場合でも、代理人にお願いすることはできません。本人以外が配布することは禁止です。
5.ダイレクトメールは個人情報なので、家族にも口外してはいけません。

ポスティング配布までの流れとは?

週2~3日シフトのポスティング。会社にもよりますが、おおまかな配布の流れを説明します。

配布までの手順

1.配布物を受け取ります。(引き取り・送付を選択)
2.ポストに入れやすいようにチラシを折ります。また数種類のチラシを1つにまとめることもあります。
3.地図で配布禁止宅をチェックし、印をつけます。
4.ダイレクトメールの場合は地図に印をつけ、投函するときは表札・番地を必ず確認しましょう。
5.配布当日、配布しながら投函した建物をチェックしていきます。
6.新たに投函禁止宅を発見したらチェックし、業務終了後に会社に報告しましょう。
7.担当エリアで依頼された枚数をすべて配布完了後、現地解散になります。
作業の開始・終了時間など電話・FAX・メールで会社に作業報告します。

まとめ

「仕事は習うより慣れろ」といいますが、ポスティングに大切な5つのルールとマナーを念頭に、作業の流れをつかめば、想像以上に仕事がはかどることでしょう。とくに挨拶は、ルールというよりマナーでもあります。健康で挨拶ができれば、ポスティングは幅広い年代が活躍できるお仕事といえるでしょう。

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