人口の多い神奈川県でも効率よく投函!ポストの種類別投函方法

神奈川県内でポスティングする時でも、見かけるポストは色々な種類がありますよね。
戸建て用の独立したポストや集合住宅などで見られる複合型のポストなど・・・
実はポストの種類によって効率の良い投函方法がありますのでご紹介します。

戸建てタイプの各ポスト投函方法

戸建てタイプのポストは1軒につき1つといわば完全独立状のものが多く、どれも投函口が大きいためポスティングにやさしいのが特徴。
大きく分けて独立(アローン)式・壁埋め込み式・壁掛け式の3タイプがあります。
横型以外にも意外と投函しにくい縦型のものがありますので慣れが必要です。

image:photo-ac

独立(アローン)式

独立したポールに据え付けられているタイプの戸建て用ポストです。
中には縦型のものもありますが、横型のように真っすぐ入れるのではなく、斜め向きに差し込むようにして入れるのがコツです。

壁埋め込み式

家のブロック塀や門壁に埋め込まれたオーソドックスなスタイルの戸建て用ポストです。
横型がメインなのでそのまま真っすぐ投函してください。

壁掛け式

玄関の真横に据え付けられることが多いタイプの戸建て用ポストです。
比率としては縦型横型がほぼ半々で、縦型は投函口がやや小さくて奥深なのが特徴です。
大きめのチラシの場合はきちんと折って入れましょう。

集合タイプの各ポスト投函方法

一般のマンションや団地、アパートなどの集合住宅でよく見かける複合ポストが多く、複数ボックス式・フロントトレイ式・リアトレイ式・合体アローン式の4タイプがあります。
いずれも投函は簡単ですが、中には投函口が堅くて重いものや小さくて狭いものがありますので投函時は要注意のこと。

複数ボックス式

複合ポストではオーソドックスな壁据え付け、あるいは埋め込み状の団地に多いタイプのボックスポストです。
集合ポストの中には投函口が手紙サイズと極端に小さく、チラシのサイズによっては半分に折らなければ絶対に入らないものもいくつかあります。

フロントトレイ式

複合ポストでは比較的一般のマンションによく見られる集合用ポストで、こちらも壁据え付けあるいは埋め込み状がメインです。
表側に錠前や暗証ロックがあり、表のトレイを開けて中の郵便物を取り出します。
縦型の投函口は軽めですが、横型の中にはいたずらやポスティング防止を謳い、設計上投函口が堅くて重くしたものもありますので投函時には手を切ったり、挟んだりしないように注意しましょう。
面倒でも両手を使って投函するのが効率の早道です。

リアトレイ式

表側に錠前や暗証ロックが存在しない壁埋め込み状の複合ポストで、こちらも一般のマンションでよく見かけます。
表側が開閉するのではなく、裏側のトレイから直に郵便物を取り出す仕組みの集合用ポストです。
投函は簡単ですが、中には投函口がやや小さくて狭いものがあります。チラシをぐしゃぐしゃにしないよう丁寧に折って投函しましょう。

最近は投函口がカバーで保護され、さらにストッパー付きの新しいタイプのポストも見かけるようになりました。

合体アローン式

戸建て用の自立式ポストを複数組み合わせたもの、しかしながらポストそのものは集合仕様・・・というイメージが強い複合ポストです。壁掛け状であれば少数の世帯が居住するアパートなどでよく見かける集合ポストです。
そのまま一気に投函しましょう。

他にも法人ビルや個人商店、独立事務所などでも独特の仕様のポストを見かけますが、基本的に戸建て用の独立ポストや集合用の複合ポストに類似したものが殆どです。

神奈川県でポスティングをする際も、それぞれのポストの形状に合わせた投函を心がけてくださいね。

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